平塚の教育について
1.卒業式・入学式の教育的意義
小・中学校における卒業式・入学式には、始業式や終業式と違った、節目の儀式としての教育的効果があると思いますが、その教育的意義について伺います。 中学校の卒業式は、おおむねおごそかな中に厳粛に、格式を持って行われているように感じていますが、小学校の卒業式では、中央ステージ方式をとっている学校があります。現在、市内で何校このようなスタイルをとっているのか、また、そのねらいについて伺います。
本来あるステージを使わないで、教師も大人も子供と同じフロアに降りて、卒業証書も授け与えるのではなく、手渡す。こんな卒業式があるのも事実です。手渡された卒業証書は、戴いた者にとっては重みのない、ただの紙切れではないでしょうか。卒業証書一枚で、伝えたい事、伝えられることがたくさんあると思います。まして、環境問題も伝えようとしている、ケナフの卒業証書が泣くと思いませんか。先の9月議会において、国旗掲揚・国歌斉唱の実施率についての答弁がありました。小・中学校において、国旗掲揚率は100%だそうですが、中央ステージ方式では国旗に対して、礼をつくすという行為はなされようもありません。中央ステージ方式の、デメリットに対する見解について伺います。
人として平等である事は当然ですが、教師や子どもが、役目や立場の上からも平等であり、入り口も出口も平等など、行き過ぎた平等教育が平塚の教育の実態なら、競争や違いを認めあうことによる個性化、生きる力を育む平塚の教育改革は大変です。小学校の入学式において、君が代の斉唱率が28.6%と言う、最悪の実体にもつながっていると思いますが、個性と平等の見解について、双方のバランスについて、教育改革の方向性について伺います。
2.教科書採択
6月・9月議会と続けてこの問題が取り上げられましたが、明らかになった部分と、釈然としない部分が交錯しております。そこで質問致します。議会質問以後、本市教育委員会にて、どのような話し合いがなされたのか。また、その間教育長と指導室長が替わったのですが、どのような引き継ぎがあったのか。地区採択協議会において、採択に至るまでの今後のタイムスケジュールについて、あわせて伺います。
先の質問者の質問に対し、学習指導要領に則した調査・採択をとの問いに、明快な答えがなかったように思いますので、再度お伺い致します。 具体的な検討課題として、調査資料の充実について、基本的には同意を頂いておりますが、調査項目について、長い教科書採択の歴史の中で検討されてきた。としています。今回の採択が、学習指導要領も書き換えられて、教育改革のまっただ中での採択であることから、調査項目の絞り込みなど、早期に研究開始すべきと考えますがいかがでしょうか。
教育長と教育委員長を採択協議会委員にとの問いに、採択協議会に提案し検討するとの答弁でしたが、内外ともの進捗状況は。 採択理由の公開に向けて、前向きな検討は。
最後に、学校票の廃止について、神奈川県議会内に教科書を良くする会が設立され、その中で廃止に向けて検討されているようですが、本市教育委員会における検討はいかがでしょうか。9月議会において、学校票の実施については協議会で検討するとの事でしたが、どう提案されどう検討されるのか。
種々の課題についての、検討の進捗状況と今後の見通しについて、見解を伺います。