市民のライフスタイルの多様化について
先日の議会運営委員会において、「防災行政用無線チャイム放送の一日の放送回数の変更について」という行政報告がされました。朝、夕、夜の一日3回のチャイム放送から、夕方の愛の鐘一回に変更するとの事でした。そこでお伺い致します。この防災行政用無線チャイム放送の歴史的経過と果たしてきた役割について、まず伺います。そして、変更に至った経緯とその考え方について伺います。市民からの意見も多々あった事と思いますが、騒音(ボリューム)の他に、携帯電話の世界に見られる技術革新の様に、単音から64和音へと音質へのこだわりもあって良いのではと思います。あわせてご見解をお伺い致します。 市民のライフスタイルは、社会環境と個人のニーズによって決定します。教育環境や子育て環境という社会環境を整備しようとした時、親のライフスタイルと子どものライフスタイルが加味され、市民のライフスタイルとの調整がなされます。今回の変更は、そういう事の結果であると思います。現在、親の望む子育て環境を提供する責務と、地域で見守る子育て環境を構築する事が求められていると思います。少子化社会のライフスタイルを尊重した施策と、少子化社会の解消にもつながる、地域のぬくもりを感じることのできる施策がバランスが取られなければなりません。4月以後残される一回の愛の鐘を通して、学校教育としての愛の鐘のとらえ方と、学校と家庭と地域との子育て環境の中で、愛の鐘の位置づけについてお伺い致します。 また、青少年健全育成の立場から、子どもの非行化防止の観点でのチャイムについては、社会の実態にそぐわない感がありますが、青少年行政上、愛の鐘と子どもの家の開館時間に矛盾も生じています。愛の鐘の夏時間午後5時半、冬時間4時半に対して、平塚市子どもの家の条例の施行規則によって、通年午後5時閉館とされています。付添人のある幼児の利用に関しても、本市としての子育て環境を整備するため、教育現場での指導をより有用にするためにも、親への啓蒙啓発をも含めて考察すべきと考えますが、ご見解をお伺い致します。現代社会におけるライフスタイルの多様化を、子育て環境としてどこまで認容して行くのか。教育行政と青少年行政がコンセンサスを取り合い、本市の施策として、市民に説得力の持てる子育て環境整備のための方針が、必要であると思います。もちろん、総論として時代に適応している事、あるいは不変である事。各論として年齢に適応している事など、これらがきちんと精査される事が求められますが、愛の鐘という施策一つ取り上げても、必要な事と思いますがご見解をお伺い致します。